以前のエントリーでもふれたとおり、Android 2.3.3+Root化している私のXperia arc。ところが2.3.3にしてからというものの(もしくは電源をつないだまま連続して『Raziko』を使っているからか?)バッテリーのもちが悪化して不便な思いをしてました。朝7時に電源を外すと、出勤(8時半ごろ)に90%台前半まで落ち込んでしまうくらいですから。
『ESタスクマネージャ』や、「設定」→「端末情報」→「電池使用量」でチェックしてみると、どうやらFacebook関連や『マップ』といったプリインストールアプリが勝手に立ち上がって悪さをしている様子。
そこで、タスクキラーでkillしてもゾンビのように生き返ってくるアプリを封殺すべく『Autostarts』をインストールしました。Root化した端末でないと使えないアプリですが、導入したところ劇的にバッテリーのもちが改善したので喜びのあまり記事を書いた次第です。
ちなみにアプリはこんな感じで使います(スクリーンショットが暗くてサーセン)。
初期設定は「Group by event」(端末起動中のイベント〔タイミング〕でソート)ですが、メニューキーを押して「Group by application」(起動可能なイベントをアプリごとにソート)にした方が見やすいような気がします。
アプリの名前をタップすると、そのアプリが関係するイベントが表示されます。
イベント名をタップすると、そのイベントでのアプリ起動を不可にするか否かを尋ねてきます。
システムが絡むアプリの場合、警告が出てきます。ヤバい匂いを感じるならキャンセル(=起動不可にしない)を選ぶのが賢明。
起動不可になったイベントには取消線がつきます。これで設定OK。
しばらく運用してみて、改めて効果のほどを報告すべきところですが、導入初日は13時間30分のバッテリー駆動で残62%というなかなかの成績でした。
Autostarts
https://market.android.com/details?id=com.elsdoerfer.android.autostarts&hl=ja
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