Rootedをキープしつつ無事に2.3.3にアップデートできた私のXparia arc(ただし1回文鎮状態にしてしまい夜中にイヤな汗 :-))。アップデートできたところで、それまで使っていた野良アプリ(*.apk)をインストールしようと、いつもどおり
こんな画面まで来たところ、なんと
「インストール」ボタンのタップを受け付けない
という状況が発生してしまいました。
特定のアプリの問題かと思いきや、どうもRootedにしてしまったことで野良アプリのインストールがまったくできなくなってしまった様子。
(もちろん、設定→アプリケーション→提供元不明のアプリにチェックが入っていることを確認した上での話)
上の画像にある『セカイカメラ』はさておき、どうしても入れたい野良アプリがいくつかあったので、本体だけでインストールする方法をメモメモしときます。いつもどおりの「ご利用は計画的に」の技術情報ですのでご留意のほど。
準備物
Root化の手順については割愛しますので、各種情報源をあたってくださいませ。で、Root化できているという前提で以下のアプリをインストールします。PCでAndroidマーケットにアクセスしてインストールするのがラクチンですよね。
*.apkインストールの手順
cd /sdcard/data
- 続けて、以下のコマンドを実行してアプリ(例:hoge.apk)をインストール。Root化できているので su コマンドでスーパーユーザになれるはず。
su
install hoge.apk /system/app
- インストールできたら、もう一度 rw / ro を起動して「Mount r/o」をタップ。
Root化前のようにお手軽に*.apkをインストールできなくなったのは痛いですが、それもRoot化の代償といえば代償だし、そもそもそんなに頻繁に*.apkを入れるわけでもないのでひとまずこれでしのぐことにします。
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