Twitterにてほそぼそとつぶやいているのでご存じの方もいらっしゃるかもしれないが、先週、3万4800円にて投げ売りモード(失敬)に入っていたエプソンダイレクトの『Endeavor Na01 mini』を半ば衝動買いで買ってしまった。初めて買ったノートPC(TOSHIBA Liberetto L5)が約13万円、友人に譲ってもらったdynabook SS/S9が5万円……ということを考えると、プレインストールのアプリがほとんどないネットブックとはいえ、この価格は隔世の感がする。
さて、セットアップにあたり、はじめにやったことはメモリの増設(交換)だ。
ググっていただければお分かりのようにこのPC、HDDやメモリの交換が非常にやりやすい。メモリについていえば、筐体底面のネジを2本外せばスロットにアクセスできる構造になっており、サクッとメモリの交換ができるのだ。
ネットブックにたいしたタスクをさせるつもりもないので標準の1GBでもよかったのだけど、購入した人たちのブログなどを参照すると「2GBに増設して正解!」といったレビューが多かったので、PC購入とほぼ同時にAmazonでメモリをオーダーしてしまった。
オーダーしたのはBUFFALOの『D2/N667-2G/E』という製品。Amazonのデータシートによると今年の4月から取り扱いが始まったもののようで、なんと2380円で購入できてしまった。メーカーもの(という書き方も変だが)のメモリがこんなに安く買える世の中になっていることに、これまた驚く。
もっとも、それには理由がありそうだ。
白箱という『D2/N667-2G/E』のパッケージから推測するにこのモデル、どうも『D2/N667-2G』の業務用製品という位置づけのものらしい。業務用向けゆえ取説などもなくシンプルこの上ない梱包なのであるが、それでも5年保証をうたっているので使用には問題ない。Windowsのセットアップも難なく終了し、作業環境づくりにいそしんでいる最中である。
Windowsのセットアップに入る前にメモリを増設してしまったので増設の効果がわからないのだが……(笑)
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