ども。鉄王です。
以前のエントリーで一度はインストールに失敗した、Pentium III 500MHz / RAM 256MB(以前はRAM512MB)のマシン。このたび再チャレンジしまして、インストールに成功しましたので一応報告いたしますここに。
8年前の購入時からクラッシュせずに稼働している(!)15GBHDD(!!)のパーティション構成はこんな感じ。
- hda1 …… NTFS 10GB(Windows2000)
- hda2 …… ext3 3GB(EcoLinux)
- hda4 …… FAT32 256MB(WindowsとEcoLinuxで共用)
ということで、sda2にPuppy Linuxをインストールすることにします。通常、別のディストリをインストールするときは改めてパーティションを割るのに、なぜこんなことができるのか?
Puppy LinuxのFRUGAL(質素な)INSTALLだと、同一パーティションに「/puppy400」というディレクトリ(デフォルト値)に起動に必要なファイルを全部入れてくれて、既存のLinux(この場合EcoLinux)と共存できるのです。インストール完了時には、GRUBの menu.lst に書き込むエントリーを /tmp 上に書き出してくれるので、そのまま menu.lst にコピペすればオッケイというわけ。
ようやく、ブートと同時にCD-ROMを突っ込んで起動する、なんてメンドがくさいことをせずにPuppy Linuxを使えるようになりました。そろそろサヨナラかも……Eco。
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