さて、今年もやってきましたこの季節が!
……といいましても昨年に続いて2回目の投票となる『アイドル楽曲大賞』。夏ごろからぼちぼちと候補曲を書き出していたのですが、ノミネートリスト発表直前になって滑り込みでリリースされた曲があったりとか、いざノミネートリスト発表となったら
あれ……あの曲入ってない……
と、ノミネート追加依頼して追加してもらったりと紆余曲折ありまして、ようやく投票曲がかたまった次第です。
[2016.12.30追記]
公式サイトに結果が掲載されたので、赤字で結果を追記しました。
各部門の結果は下記のページに
ということで前回の繰り返しになりますが同大賞は
- メジャーアイドル楽曲部門
- インディーズ/地方アイドル楽曲部門
- アルバム部門
- 推し箱部門
の4部門からなっています。たとえば「メジャーアイドル楽曲部門」ですと
投票者の持ち点は10pts.なのでそこから5曲に割り振って投票してください。
点数配分のデフォルトは
1位:3pts. / 2位:2.5pts. / 3位:2pts. / 4位:1.5pts. / 5位:1pt.
と順位づけするのが原則なのですが、どれも優劣つけがたく
ですが、例えば選んだ5曲に差をつけたくない場合は
1位:2pts. / 2位:2pts. / 3位:2pts. / 4位:2pts. / 5位:2pts.
としてもいいです。
とのことで前回同様、各曲・各アルバムとも均等配分で投票しました。インディーズ/地方アイドル楽曲部門はうまいこと(?)バラけたのですが、メジャーアイドル楽曲部門はぶっちゃけ「女子流推し」なチョイスとなりました。
各曲・各アルバムのコメントは投票時に添えたものです。
メジャーアイドル楽曲部門
『ミルフィーユ』東京女子流
94位
『心斎橋女子流』で観たパフォーマンスの完成度に驚かされた。CuteバージョンのMVがかわいすぎる(特にべーさん)。
『深海(Hi-ra Mix)』東京女子流
8位
当初はRMMバージョンばっかり聴いてたけど、実は……というスルメ曲。「深海」っぽい水の匂いとウェット感があふれてる。
『深海(Royal Mirrorball Mix)』東京女子流
105位
『REFLECTION』あたりから始まった新たな女子流サウンドをリリースごとに楽しみにしつつも、やっぱり落ち着くRMMバージョン。
『サイレントマジョリティー』欅坂46
1位
MVのインパクトも含め、2016年のアイドルシーンを象徴する1曲といわれたらこれでしょう。
『Supreme』LinQ
47位
久しぶりのH(eichi)さん+SHiNTAさんサウンド待ってました! 福岡に行きたくなるMV、LinQならではの元気印で衣装もカワイイ!
インディーズ/地方アイドル楽曲部門
『アイム・アフター・タイム』フィロソフィーのダンス
17位
初めてMVを目にした時の衝撃ったらなかった! 作編曲を手掛けた宮野弦士さんの年齢と才能に嫉妬するしか。
『恋するポルカドットポルカ』まちだガールズクワイア
424位
日曜朝の #mlsun で毎週耳にするうち、すっかりハマってしまった1曲。「走るよー」のフレーズがとにかくかわいくて気持ちいい。
『日曜日のサマートレイン』RYUTist
30位
噂にだけ聞いててノーマークだったRYUTist。「なんでもっと早くに聴かなかったのか」と激しく後悔するきっかけになった夏の佳曲。
『again』Chelip
43位
自分の中の「Chelip観」をひっくり返した楽曲。せのアミMGFからは想像つかない森永康之さんのソングライティング力に驚かされた。
『始まりの日曜日』RY’s
485位
『アイオケ♪』リリースで待ちに待った音源化がついに! イントロが流れた瞬間にライヴの記憶が蘇ってきて高まる!
アルバム部門
『ティー・フォー・スリー』Negicco
3位
スキがありません。もう、この一言に尽きます。アルバム部門1位はこの作品で決定でしょう。
(MVは収録曲より『矛盾、はじめました。』)
Gemini / WHY@DOLL
10位
Chelipのラジオ番組で流れた『clover』のスキャットに衝撃を受けすぐにチェックしたアルバム。ちはるんはーちゃんのハモり最強!
(MVは収録曲より『clover』)
『REFLECTION』東京女子流
27位
リリース以来、夜の作業BGMとして今年ヘビロテしまくったアルバム。気がついたら『約束』よりもたくさん聴いてたw
(MVは収録曲より『純白の約束』)
推し箱部門
東京女子流
16位
昨年末にあぁちゃん卒業という衝撃に言葉を失ったけど、やっぱり好きです東京女子流* 今年はとにかく『ミルフィーユ』CuteバージョンのMVがかわいすぎた!
勝手に俺部門! ジャケ写部門
乃木坂46『それぞれの椅子』
アルバム部門 8位
〈鉄クラスタ〉〈アートクラスタ〉の端っこに身を置く者として、前作『透明な色』に続いてテンション高まったジャケ写。特にTypeBの様式美に打ちのめされた。国立新美術館がロケ地だったのに、周辺のアート好きの間ではあまり話題になってなかったみたいなんだけどなこの作品。
(MVは収録曲より『ハルジオンが咲く頃』)
ということで、結果発表は2016年12月29日。昨年の結果からいって、おそらく『ティー・フォー・スリー』はアルバム部門1位だろうなあ……と思いながら、今年も発表を待つことにします。楽しみ楽しみ。
アイドル楽曲大賞2016
http://www.esrp2.jp/ima/2016/
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