てっきんの具。

「てっきん」と呼ばれて40年のおっさんが書くブログ

Ubuntu 7.10(Gutsy Gibbon)に『JD』2.1.0をインストール

友人宅のWinマシンで、2ch専用ブラウザ『Jane Style』が動いているのを見て、開眼してしまった。

「これは、専用ブラウザ入れた方が便利だ」と。

今まで、Firefoxのアドオン『bbs2chreader』で満足していたわたしが「そこ、専用ブラウザで」と目覚めた理由は、

板全体を対象にスレタイ検索ができる

ということにあった。極論であるが、それだけなのである。

とはいえ、仕事場にあるマシンに専用ブラウザを入れると生活に破綻をきたしそうだったので(ホントかよ)ひとまず、主としてプライベートで使っているUbuntuマシンに『JD』を入れることに。

それより先に、7.10(Gutsy Gibbon)をせめて8.04(Hardy Haron)くらいにアップグレードするタイミングなのだがそこはひとまず保留にして。

『JD』のサイトによると『Synaptic パッケージマネージャ』からインストール可能とのことだったが、7.10のリポジトリだと1.9.xが最新のようだったので、コンパイルすることに。

makeするにあたって、いくつかのツール・ライブラリ群が足りず以下のものを追加(追加するツール・ライブラリ群は環境によって異なるはず)。

  • autoconf
  • automake
  • gnutls
  • libgtkmm-2.4-dev
  • libtool

で、オンラインマニュアルに沿ってmake。わたしのマシン(TOSHIBA dynabook SS/S9:Pentium M 1GHz)ではmakeに約30分かかった。その後、いつもどおりに sudo make install 。

実行ファイルへのパスは /usr/local/bin/jd 。以前のエントリー(Xfce導入ついでに『Xfceメニュー』をカスタマイズ(メニューエディターを使わずに) ) を参照しつつ、ソースファイル内にあるアイコン(jd.png)も流用させていただき、メニューに『JD』の項目を追加して完了した。

ヘビーユーザーはもっと濃い使い方をしているんだろうけど、わたしとしてはスレタイ検索ができるだけで十分に満足。

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